ノボテル沖縄那覇
古都首里の歴史・文化とフレンチの融合
お客様と沖縄、沖縄食材とフレンチの美しい架け橋を目指すスペシャルディナー
フランスに本拠を持つアコーズホテルズの日本国内唯一のノボテルブランドとして、2018年古都 首里エリアに誕生した「ノボテル沖縄那覇」。
その料理長が目指したメニューは、琉球国王が大切なお客様に提供するであろう「あやはし(架け橋)」となる料理。
■アミューズ:オー・ド・ヴィ「命の水」
最初に供されるのは王朝時代には王に献上されていた貴重な食材であり、健康長寿の秘訣として伝わってきた「ウミヘビ」を丁寧に煮込んだコンソメ。
高台にありながら、豊富な湧水があったことから王都に選ばれた首里と、食を「命の薬(ぬちぐすい)」と捉える沖縄の医食同源を表したおもてなしの一品。
県北部で飼育されている希少な猪豚や山羊肉などと、県産のブルーチーズをヨモギのソースと合わせたカプレーゼ。
「お客様のお好みや希望に応じて内容を変えることもしょっちゅうですよ(笑)」と、その日にお薦めする食材と調理法を料理長自らが説明。
会話も楽しめるのはカウンター席ならではの醍醐味。
沖縄伝統の炊き込みご飯「ジューシー」に「さんぴん茶」でボイルしたあぐー豚を添えたどこかほっとするお茶漬け。
デザートには月桃(サンニン)と首里で作られている蜂蜜の爽やかな香りがたのしい沖縄ぜんざい・ムーチーをアレンジしたアイスクリームやフランス菓子マカロンが供される。
ノボテル沖縄那覇 「和食・鉄板焼 登輝」
国内唯一のノボテル沖縄那覇 総料理長を若くして務める前川シェフが沖縄の食材と食文化を活かし、フレンチによる全く新しい沖縄の王様のディナーメニューとして誕生した特別プラン。今後、期間限定での提供が予定されています。
※2022年11月1日より、レストランが休業となっています。再開などの情報はホテル公式ページをご確認ください。