ホテル日航アリビラ
お客様と沖縄の縁を取り持つ特別会席
王朝時代、国賓をもてなした「うとぅいむち」の気持ちを山海の食材を活かした料理と器で堪能。
沖縄方言で言う「うとぅいむち」は、現在「おもてなし」と訳されるのが一般的であるが、語源は「取り持つ」であると言われている。
小さな海洋交易国家であった琉球王国は、諸外国との外交に芸能と食を大いに活用し、独自の文化を創出していった。
■ハルサー（農家）の前菜、ウミンチュ（漁師）のお造り
農家、漁師、それぞれから持ち寄った食材をおもてなしの気持ちを込めて料理に。
沖縄ならではの食材と食の歴史文化が詰まっている。
■ウシヤカラー（牛農家）のすき鍋
石垣牛や伊江牛などブランド和牛の産地でもある沖縄。
上質なもとぶ牛と島野菜、島豆腐と煮込むすき鍋は出汁の一滴まで楽しみたい逸品。締めの麺にはその出汁と絡める「沖縄そば」が沖縄らしいおもてなしを感じさせてくれる。
ホテル日航アリビラ「日本料理・琉球料理 佐和」
沖縄食材と食文化の魅力はもとより、沖縄の祝いの席などでは大皿にごちそうを乗せ、振舞われている島の文化も紹介したいという料理長たちの気持ちが込められた特別ディナーメニューは期間限定での提供。
地元読谷で焼かれた焼物（やちむん）の器にも注目したいコースとなっています。
